〔マイナス196℃ 液体窒素対応温度ロガー〕

細胞輸送などに使われる凍結試料搬送容器「ドライシッパー」に取り付け可能な、外部プローブ対応の温度ロガーシリーズです。

英語版カタログ:LIBERO CE英語版フライヤー:LIBERO CEサンプルPDFレポート:LIBERO CE


LIBERO CE (リベロ シーイー) 仕様

記録モード マルチプルユース/スタート・ストップモード又はループモード
温度センサーの測定範囲 マイナス200℃ ~ プラス200℃ ※ 日本製温度センサー使用時 (センサーによりプラス400℃まで測定可能)
ロガー本体の動作温度範囲 マイナス30℃~プラス70℃
測定精度 ±1.4℃(マイナス200.0℃~マイナス100.1℃)     ±0.5℃(プラス25.1℃~プラス100.0℃)
±1.0℃(マイナス100.0℃~マイナス50.1℃)       ±0.7℃(マイナス100.1℃~プラス200.0℃)
±0.4℃(マイナス50.0℃~マイナス10.1℃)         ±1.1℃(マイナス200.1℃~プラス400.0℃)
±0.3℃(マイナス10.0℃~プラス25.1℃)
測定表示分解能 0.1℃
記録間隔 1~60分間隔にて設定可能
メモリ容量 75,500データポイント
ログ期間(設定例) ◆ (1分間隔計測時)52日間
◆ (5分間隔計測時)262日間
◆ (10分間隔計測時)1年159日間
◆ (15分間隔計測時)2年56日間
◆ (20分間隔計測時)2年318日間
◆ (30分間隔計測時)4年113日間 ※バッテリー寿命
バッテリー寿命 3年
◆ Bluetooth接続による通信を実施した場合、バッテリー寿命に影響します。
バッテリータイプ ボタン(コイン)セルバッテリー|CR2450X
IATA危険物規則書-IATA Dangerous Goods Regulations (DGR)-ではボタン(コイン)電池は危険物から除外されており、航空機に搭載可能です。
温度校正 ISO 17025 トレーサブルな 製造時検査証明書(Production Validation Certificate)をダウンロード可能です。
http://compliance.elpro.com/  ※ これは、ロガー単体のバリデーション証明書となります。

温度校正は〔大隅物流〕にて、温度ロガー本体と外部センサーを接続し、システムキャリブレーションが成立した状態で温度校正作業を実施します。

例えばマイナス80℃のディープフリーザーへ使用する場合は、マイナス90℃と0℃の2ポイント校正を推奨します。
※校正ポイント数はユーザー様のご判断により、ご要望を承ります。温度校正は〔大隅物流〕にて、温度ロガー本体と外部センサーを接続し、システムキャリブレーションが成立した状態で温度校正作業を実施します。
温度センサー 日本国内製温度センサー M8コネクター仕様
■ 1.0 m
■ 1.5 m
■ 2.0 m  より選択可能。
表示方式 マルチファンクション LCD, サイズ: 22 × 22 mm, OK/アラーム表示設定可能
レポート形式 パソコンのUSBポート接続により、RAWデータ付PDFレポートを自動作成。
ISO standard 19005-1 Document Management for the long-term preservation of electronic documents (PDF/A)
FDA 21 CFR Part 11 準拠
インターフェイス USB接続
ケース/本体寸法(㎜)/本体付属ケーブル寸法 ABS プラスチック樹脂 | 95 × 41 × 11 mm | 本体付属ケーブル 85 mm
本体重量(g) 44 g(電池・M8コネクター含む)
適合ガイドライン CE | EN12830 | EMC | RTCA DO-160 | RoHS | Safe Transport of Chemical Goods | GAMP5